『ラブキャッチャージャパン3』の出演者12人を、公表されている情報だけで整理しました。
そのうえで、この記事の後半は「誰がマネーキャッチャーか」の予想ではありません。「どの場面を見ると、その人の恋愛のクセが出やすいか」という観察の話をします。
先に断っておくと、この記事では特定の出演者を心理タイプに当てはめません。実在の人で、番組が終わったあとも生活が続く相手です。型で人を断じるのは考察ではなく決めつけなので、そこはやりません。読むのは人ではなく、場面です。
番組の基本情報
| タイトル | ラブキャッチャージャパン3(LOVE CATCHER Japan 3) |
|---|---|
| 配信 | ABEMA |
| 放送 | 2026年9月1日スタート/毎週火曜 よる9時/全8話 |
| 舞台 | 沖縄のリゾート |
| 賞金 | 1,000万円 |
| 参加者 | 12人(男女各6人) |
| スタジオMC | 見取り図(盛山晋太郎・リリー)、木村昴、高橋メアリージュン、なえなの |
参加者は最初にラブキャッチャー(真実の愛を求める側)かマネーキャッチャー(賞金を狙う側)のどちらかを選び、自分がどちらなのかを最後まで隠して共同生活を送ります。
ちなみにシーズン1は10人・賞金500万円(2023年12月〜2024年1月)、シーズン2は賞金1,000万円(2025年9月開始)でした。今回は人数が12人に増えています。関係の組み合わせが増えるぶん、序盤の見どころは分散します。
出演者12人(公表プロフィール)
女性メンバー 6人
| 名前 | 肩書き |
|---|---|
| 天羽希純 | グラビアアイドル |
| 大久保桜子 | 女優・バラエティタレント |
| pani | ダンスグループ「アバンギャルディ」メンバー |
| 小島みゆ | グラビアアイドル(格闘技リポーターも兼務) |
| 櫻井りんか | クリエイター |
| レイ | インフルエンサー |
男性メンバー 6人
| 名前 | 肩書き |
|---|---|
| 坂本貴一郎 | 薬剤師 |
| 今村泰成 | 俳優 |
| 高須賀大地 | 美容クリエイター |
| 八木文哉 | 香水プロデューサー・モデル |
| 安藤勇雅 | 俳優(YouTubeグループ「俺たちはフィクションです」メンバー) |
| 山北れもん | モデル・俳優 |
プロフィールは番組発表時の報道に基づいています(出典は記事末尾)。
ここから本題:肩書きは、恋愛の情報をほとんど持っていない
メンバー表を見ると、つい考えてしまいます。「俳優が2人いるから演技がうまいのでは」「薬剤師は堅そう」。
私も最初に同じことを考えました。そして、これはあまり当たりません。
理由は単純で、職業は「人前でどう見せるか」の情報であって、「親密になったときどうなるか」の情報ではないからです。この2つは別々に動きます。
人前で堂々としている人が、距離が近づいた瞬間に固まることはよくあります。逆に、口下手な人が一対一だと驚くほど率直なこともある。公の場での振る舞いと、親密圏での振る舞いは、同じ人の中で普通に食い違います。
だから見るなら、肩書きではなく「距離が変わった瞬間」です。
型が出やすい5つの場面
恋愛リアリティーショーを愛着スタイルの枠組みで見るとき、私が注目している場面を5つ挙げます。人ではなく場面につけた名前だと思ってください。
① 初日の自己紹介の直後、誰と何をするか
全員が横並びで、まだ誰も選ばれていない時間です。ここは戦略が働きにくい。情報が足りなくて、計算のしようがないからです。
見るのは、ひとりになる時間を作るか、常に誰かといるか。どちらが良いという話ではありません。人が知らない環境に置かれたときの初期設定が出やすい、というだけです。
② 誘いを断られた直後の3分
これはかなり出ます。
断られた瞬間ではなく、そのあとを見ます。すぐ別の相手に向かうのか、いったん引くのか、断った相手のところにもう一度戻るのか。
拒絶をどう処理するかは、練習しづらい部分です。事前に決めておける行動ではないので、素が混ざりやすい。
③ 二人きりになった直後の沈黙
沈黙が続いたとき、埋めにいくか、そのままにできるか。
沈黙を埋めにいく動きは、たいてい「間があくと関係が壊れる」という感覚から来ます。逆に沈黙のままいられるのは、関係がその程度で壊れないと思っているか、そもそも相手にあまり関心がないか。この2つは同じ映像になります。ここでも区別はつきません。
④ 相手が弱っているときに、何をするか
前の記事にも書いた場面です。恋愛リアリティーショーでは、たいてい誰かが泣きます。
ここで注目すべきは、寄り添い方が上手いかどうかではなく、ズレているかどうかです。飲み物を持ってくる、場所を変える、話題を逸らす。不器用で、明らかにズレていて、でも動いてはいる——という反応は、準備された行動には見えにくい形をしています。
⑤ 点数にならない時間
投票にも告白にも関係のない雑談、他の人が寝ている時間、移動中。ここが一番、素が出ます。
ただし編集されている以上、限界のある観点です。映っていないものは見えません。「映らなかった」を「起きなかった」と読まないことだけは、気をつけています。
解釈は、いつも2つ以上ある
この番組の面白さは、同じ場面が2通りに読めてしまうところにあります。
| 映っている行動 | 読み方A | 読み方B |
|---|---|---|
| 誘いを一度断る | 賞金目的で深入りを避けている | 距離が近づくのが怖い |
| ずっと同じ人を選ぶ | 本気で好き | 疑われない一番安全な戦略 |
| 沈黙を埋めにいく | 相手を大事にしている | 間があくのが不安 |
| 全員に等しく優しい | 人柄 | 敵を作らないための配慮 |
AとBのどちらかに決めた瞬間に、考察は決めつけになります。並べたまま最終回まで持っていくのが、この番組の正しい遊び方だと思っています。
正体が明かされるのは10月中旬です。そのとき答え合わせをして、自分がAとBのどちらを信じたがる人間なのかを確認するのが、いちばん収穫があります。
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出典
- 出演者12人・放送情報・MC … リアルサウンド
- 番組公式リリース … 株式会社AbemaTV(PR TIMES)
- シーズン1の情報 … Wikipedia
本記事は心理学の知見を参考にしたエンタメ・自己理解コンテンツであり、医学的診断や心理カウンセリングではありません。特定の出演者の性格・心理状態を断定するものではありません。出演者情報は公表されている報道に基づいています。

